この日は88番とスポット位置が悪く(Bラン出入口付近)、また周囲で出発機が重なるタイミングの
悪さも手伝ってドアクローズから20分後くらいにプッシュバック、Aランエンドでまた順番待ちに
時間が掛かって結局飛び立ったのは1時間後くらい。
767でもここまで新しい(2007年4月)と新しい意匠の室内、手荷物の収納にも心配はない。
7、8割くらいの搭乗率。隣にはルネサス高崎のソフトボールチームの皆さん。
北京に10日間の遠征なのだとか。
関東〜東海では雲の多い天気でしたが、夏を感じさせる雲もちらほらと。機体は雲と雲の間を
飛びながら高度を上げていく。
隠岐諸島をみたら、日本海へ。韓国に入ろうかという時に、何故か一回転。FL380で？
(って、高さは関係ないのかも知れないが)
朝鮮半島を横断、黄海に出るところ。左手に島がいくつか見えているその先は、北朝鮮。
最近のナビゲーションマップって、こんな風に3Dになっていることを知る。IFEはMagic-III。
見きれない、聴ききれないくらいの映画、音楽のチャンネル。
ディセントをはじめ、中国大陸に差し掛かるところでまた一回転。実は自分が気付いて
いないだけで、意外にこうした調整は行われているのかも知れない。
