ようやく今週も終わり。先週悩まされた2つの案件は方向性が定まり、
一段落と思うのも束の間、今週は新しい仕事で立ち上がることが試される
場面が次々と出てくる週だったような。
本当は今週は一日仕事を休んでJL/JALの743の最後を撮りに行きたかったの
ですがそうは問屋が卸さず、結局今週撮りに行くが出来ないまま、今日、
743の最後の運航の日を迎えてしまいました。被写体としての743は実は余り
好きでなく、写真栄えするのはウィングレットが特徴の744だとずっと思って
いたのですが、クラシック引退で数をどんどん減らして行く中で最後まで
残った743は古い747(翼端のHFアンテナや迫力のあるエンジン)と新しい
747(ストレッチされたアッパーデッキ)が折衷？された稀有なモデルで
あったのだなぁ、と最近になって実感しました。
今年に入ったくらいから意識して撮るようにはなったのですが、いかんせん
数が減ったのでそんなに機会には恵まれませんでした。一番多い時で3社
(JL/JO/EG)合わせて16機も在籍していたのに、、、
(追記:正確には、14機でした)
ところで、国際線最後の743はJO73、JA812Jだったようです。今年に
入って812は撮れていないので、最初は間違いかと思いましたが、写真を
見ていると確かに812でした。国内線最後はどの機材だったのだろう？
