15日から昨日、24日までロサンゼルスに今年最初の出張でした。大統領の
就任式が滞在中にあると知ったのは着いてから、着いた当日にニュースで
流れていたのはUSエアのハドソン河への不時着でした。仕事はここ最近ない
くらいにスムースな会議でしたが、まぁ、これも嵐の前の静けさと言えば
そうなのかも知れない。就任式の盛り上がりっぷりにも驚きましたが、
それよりアメリカの不景気っぷりには目を見張るものがあり、レストランも
デパートもどこもガラガラ。金融危機の影響の深刻さを垣間見た気が
しましたが、今のアメリカは新大統領への期待で一杯。その「変われる
かも知れない」という期待感、前向きさに羨ましい感じがしました。
個人的には就任式そのものにはどうという感銘もなかったのですが、その
日の夜に行われた舞踏会で、瞳にうっすらと涙を浮かべつつ歌うビヨンセの
横で踊るオバマ夫妻に、何とはない感動というか、感銘を受けました。
今日の写真は、往きのフライトから。機材の到着遅れで30分近く遅れての
出発。最初の遅れとは裏腹に、スムースなフライトでした。エコノミーは
ほとんど満席でしたが、、、
