F/A-18C/Dを改良・大型化したのがこのF/A-18E/F、愛称はスーパーホーネット。何でも
C/D型とE/F型の共通部品は1割程度しかないらしく、事実上別物としてみなすこともできる
ようです。外見上明らかに違いが判るのはエンジンのエアインテーク部分で、丸みを
帯びたものだったのが四角くなっています。エンジンも新しいタイプに換装されてとの
ことですが、騒音が前のタイプよりも大きくなっているのだとか。
この機体の所属部隊であるVFA-102(Strike Fighter Squadron 102)はやはり厚木を
ベースとするF/A-18Fの部隊です。