ひ こ う き さ つ え い に っ き

飛行機の写真を撮った記録

11月12日(3)

修理に出していた、D60が戻ってきました。シャッターユニットと前板、電源基盤、
レリーズスイッチの交換で、しめて38,000円ちょっと。撮影枚数は14万枚とのことで、
シャッターユニットと前板は耐久オーバーによるものとのことでした。レンズ交換も
電池交換も割合高い頻度で行われることから消耗しやすいのかも知れません。
D60はシャッターユニットの交換は2回目で、普通2回以上は交換しないものだそうです。
2回以上になると各部にガタが来てしまい、交換しなければならない部品が多くなる
ためというのが理由だとか。何となく眉唾ですが、次のシャッターユニットの交換が
このカメラの寿命だとしたら、考えなければならないことがあるのかも知れません。

NW N640US B747-200F(SCD)


2枚目はNW/NWA。こちらも新塗装が出ているのですが、なかなか普及が進んで
いないように感じられます。昨日のエントリでベアメタルの手入れの大変さの
ようなことを書きましたが、こちらはそんなことお構いなしのつや消しっぷり。
さすがに洗ってはいるのでしょうか?

AF F-GIUD B747-400F(ER/SCD)


3枚目はAF/AFR。普段は朝6時過ぎに飛来、8時過ぎには離陸していくように
思っていたのですが、この日は11時過ぎに飛来、14時くらいに離陸。これまで
そのような時間に運航していたのを見た覚えがなかったのです遅れか?と
思いつつスケジュールを見てみたらどうやら週5便のうち日曜だけはこの時間で
スケジュールされているようです。日が高い時間に撮れるのは嬉しいですね。

FX N616FE MD-11F


4枚目はFX/FDX。写真は見掛けることが出来る最新のタイプの塗装、FedEx
大きなロゴの下、"Express"のフォントが変わっています。ところで、これらの
文字の意味については余り気にしたことがなかったのですが、実はFedExの下に
FedEx Expressという別の会社があるらしく、FedExの航空機は全てその会社に
よって運航されているとのこと。以前FedExのロゴの下に"Federal Express"と
入っていたので、その時と比べるとちょっと紛らわしいですね。

PO N454PA B747-400F(SCD)


この日朝6時過ぎに着陸、8時前に離陸、そして14時過ぎにまた戻ってきた
PO/PACの744F。同じ日に2回姿を見せてくれる外国の機体はそうありません。
もっとも、ICNの往復、貨物機だからこそなせる技なのかも知れませんが。
http://d.hatena.ne.jp/saku-y/20050825/p2

KE HL7466 B747-400F(SCD)


最後はKE/KALの744F。JL/NW/UAの着陸の嵐の合間に、一服の清涼剤(?)の
ように降りてきてくれる貨物機。貨物機の着陸/離陸に午前か、そうでなければ
夜が多いのは、やっぱりスロットの確保が容易だからでしょうか?それとも
荷物を運ぶのに都合がいい時間帯なのでしょうか。