ひ こ う き さ つ え い に っ き

飛行機の写真を撮った記録

9月3日(晴)小松空港

今夜放送されたNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」は写真家・上田義彦
取り上げたもので、タイトルは「心動かす広告、命宿す写真」というものでした。
一番心に残ったのはその写真の1枚1枚、刹那に込められた気持ち、入れられた気合。
ただ撮ったというだけでは絶対に得られない「何か」があって、改めて「写真のチカラ」という
ものがあることを強く意識させられました。翻って、自分はどうか。それだけの気持ちが
入っているだろうか?ただ漫然と撮っているだけではないか?迫ってくる何かに考えさせられ、
少し興奮状態の秋の夜です。再放送を見て、もいっかい勉強しよう。

MU B-2358 A320-200


ようやく夏の旅行の写真の整理を始めました。KMQに着いて、最初に向かったのは
R/W06エンド。ポイントの付近を確認し、しばらく着陸を眺めた後、トラヒックがない
ことを確認して逆側、R/W24エンドへ。週3回運航されるPVG線のMU/CESが離陸。
滑走路の長さ(2,700m)を考えると、エンド点ではかなり高度が出ていて、画にするには
少し難しいかも知れません。

JL JA8988 B767-300


またしばらく離陸がないことから、R/W06エンドに戻り、着陸機を待ちます。この
ポイント、ランウェイを俯瞰するように見ることが出来るのがいいのですが、少し
距離があります。滑走路に向かって斜めに道路が走っている感じで、その道路の脇から
撮るような感じ。右側が午前順光、左側が午後順光。左側の方が撮影できる場所が
(見通しの利く場所が)少ないです。もう少し引いた感じだと違った画が撮れていいの
かも知れません。