ひ こ う き さ つ え い に っ き

飛行機の写真を撮った記録

9月12日NRT-JFK、JFK-BDA

先週はまたもやバミューダに出張でした。6月の初旬以来ですから、3ヶ月振り。
こんなに頻繁にバミューダに行く人生になろうとは、思いもよりませんでしたが、
仕事はどうにもなりません。事前にバミューダを直撃するハリケーンFlorenceの
動きによっては辿り着けるのか怪しかったのですが、幸いにもバミューダへの
フライトには影響なく、手荷物検査も肩透かしというくらいにすんなり行きました。
(もちろん最近の事情は知っていたので注意して出掛けましたが、予想以上に検査が
簡単で、時間もかかりませんでした)
※ カメラも一眼レフを持っていくのを控え、奥さんのFZ-1という2メガピクセル
カメラしかもって行かなかったため少し粒子が荒い感じがしますが、ご容赦下さい。

JL JA8918 B747-400


乗せてもらうのは昨年11月以来のJA8918。ラウンジに行けばもう少しマシなアングルで
撮れたのでしょうけど、最近あそこに入るのも物臭で、、、 制限区域内入ってすぐ、
少し奥まったところからこの写真が撮れます。屋根が入るのはどうにも、という感じも
しますが個人的には好きなアングルです。(機体が並ぶ構図のため)
http://d.hatena.ne.jp/saku-y/20051125/p3

JL JA8918 B747-400


手荷物の中身を(一応)全部日航の地上職員に検査され(といってもそんなに徹底的な
検査ではなかった)搭乗、時間通りにブロックアウト、雨が降っていたため少し時間が
かかりましたが安定飛行に移ってからの一枚。座席は64K、機内はいつもと同じ景色。

FZ-1ならではの1枚、ズームを使ってのウイングレットのアップ。ヒゲのようなものは
気流を整えるためのものなのですかね。

夜が明け、アラスカを越えてニューヨークに近づいてからの一枚。大きく右にターンする
眼下に見える大きな河はハドソン河。この辺はまだのんびりしているようですね。

上のターンをしている時のマップビュー。大きくターンしているのが見て取れると思います。
この後、機体は空港の南東側に大きく回りこんでR/W31L(だったと思う)に着陸。風向きが
難しかったためか、滑走路一杯使っての着陸でした。
http://d.hatena.ne.jp/saku-y/20051130/p1

JL JA8918 B747-400


JFKはターミナルビルに限らず至るところで工事が行われていますが、JLが到着する
T1付近のタキシーウエイが閉鎖されており、狭くなっているためか、ターミナルに
近づいてから機体は一旦停止、エンジンも停止してトーイングを待ちます。12時間近い
フライトの最後にこの仕打ちは少々堪えますが、仕方がないのでしょう。降機後の一枚。
機材とクルーはお疲れ様、ですが私の旅はまだ続く。

AA N676AN B757-200


5時間の乗り継ぎ時間を経て乗り継ぐバミューダゆき、いつもの757です。今回から出発が
2時間早くなり、乗り継ぎが少しだけ楽になりました。また、前回まではT8からの出発
でしたが、今回は新しいT9から。T9ターミナルは新しく、綺麗なのはいいのですが、T8の
スポットを使用するMA/MAHのような珍しい航空会社の機体が撮れないのは残念。今のところ
T9AA/AAL専用になっているようです。

AA N676AN B757-200


こちらもいつもの機内。気流が悪いとかでベルトサインは消えていないのですが、電子機器を
使ってもいいよ、というコクピットからの放送を受け撮った一枚。チケットカウンターの
お姉さんが言うには、このフライトがこの5日間で最初の1便だったのだとか。その割には
2/3くらいしか埋まっていないのは週央だからでしょうか。普段は2時間以上かかるフライトも
この日は1.5時間で到着。風向きが良かった?